ゆるゆるメモ

日ごろ感じたことや学んだことをゆるゆると書いていく日記です。

スタンディングデスクを選ぶポイント

スタンディング用の昇降デスクを買いました。

スタンディングデスクの購入を検討される方向けに、デスクを選ぶ際の確認ポイントを書いておきます。

確認ポイント1:スタンディングが自分に合っているか?

そもそも論なのですが、スタンディングは人によって合う / 合わないがあります。スタンディングでの仕事が合わない人がスタンディング環境を作っても無駄な出費が増えるだけですので、買う前に一度試してみましょう。コストゼロでできます。例えばいつも使っている机の上にダンボールや箱や本などを乗せて、その上にノートPCを置くだけでなんちゃってスタンディング環境を作ることができます。この環境で何日間か仕事してみて、立ってる間の効率UPが感じられないようであればやめておいたほうが良いです。(ちなみに体力的にキツくなるのは大丈夫です。慣れないうちは長くスタンディングするのはキツく感じるので。)

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なんちゃってスタンディング環境

確認ポイント2:昇降デスクのタイプ

スタンディングが苦ではなかったら昇降デスクの導入を検討しましょう。昇降デスクは大きく以下の4タイプあります。

  1. ストッパーで調節
  2. 手動手回し昇降
  3. ガス圧昇降
  4. 電動昇降

このうち1から4にかけて値段が高くなっていきます。まず1は手動でストッパーの長さを調整するものですが、スタンディングデスク用途には向いてないです。高さを調節するのが大変なので、頻繁に立ち座りを切り替えることができません。残った2〜4の中のおすすめは3のガス圧昇降タイプです。上げ下げもラクですし、お値段もそこまで高くないです。ただ、現時点ではかなり人気らしく入荷待ちが多い状況です。納期にはお気をつけください。

確認ポイント3:高さの調節範囲

昇降デスクのタイプが決まったら、高さの調節範囲を確認しましょう。座っているときと立っているとき、それぞれの作業のしやすい机の高さをメジャーなどで計測しましょう。昇降デスクのそれぞれの商品ページに高さの調節範囲の寸法が書いてあります。自分の作業しやすい高さが範囲に入っている昇降デスクを選びましょう。

測ってみるとわかるのですが、特に座っているときの高さを満たせない昇降デスクが結構あります。購入の際はお気をつけください。

確認ポイント4:天板のサイズ

昇降デスクに限った話ではないのですが、部屋の空きスペースと相談してデスクの天板のサイズを決めておきましょう。昇降デスクの場合、高さを変えたときの可動域内に障害物を置けなくなりますので、それもチェックポイントです。例えば、高さ70cm〜100cmの間で調節できる昇降デスクの場合、以下の絵の赤い部分に障害物があるとうまく昇降できなかったり、事故の原因になったりします。

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しょーもない絵ですみませんorz

[参考]実際に購入したデスク

参考までに私は武田コーポレーション社のガス昇降式デスク(天板120cm)を購入しました。作りも頑丈で快適に使えていますので良い買い物だったと思います。

paypaymall.yahoo.co.jp

※2020/4/23現在、メーカー欠品中になっているようです…。

自分に合ったデスクを!

以上が私が思うスタンディングデスクを選ぶ際のポイントです。スタンディングでの作業は人によっては大ハマリするワークスタイルです。自分にあったデスクを見つけて、より良いワークスタイルを見つけていきましょう。