ゆるゆるメモ

日ごろ感じたことや学んだことをゆるゆると書いていく日記です。

【本のグラレコ】ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム

ジョブ理論を読みました。

ミルクシェイクのエピソードは何度か耳にしたことがあったのですが、昨年末に受講した研修でジョブ理論について詳しく教えていただき興味が強まって手にとってみた次第です。

本のグラレコはこんな感じ。(色使いすぎてごちゃごちゃしてますね)

グラレコ

感想

顧客はジョブを片付けるために商品を「雇用する」という考え方が新鮮でした。そしてそのジョブは、1つで全てを満たすように見える平均的な解決策では決して解決することはできない。顧客が「なぜ」買ったのか、「なぜ」そのような行動を取ったのかといった情報からジョブを見つけだし、ちょうどそのジョブを解決してくれる商品を雇用してもらわねばならない。

「無消費」や「間に合わせの対処策」で我慢している潜在顧客はいろんなシーンで存在していると思います。プロダクトを考えているものとして、物の見方がガラリと変わった大事な一冊となりました。