2019年アウトプット総括
久しぶりの更新です。
この記事は『エンジニアの登壇を応援する会』 Advent Calendar 4日目の記事です。 https://adventar.org/calendars/3934
↑のAdventerより引用
このカレンダーには、あなた自身の「今年の成長」を寄稿してください。 あなたが1年を通して行ったアウトプットを振り返り、それによってもたらされた変化や成し遂げた成長について教えてください。
ということで今回は、2019年のアウトプットについて、ふりかえっていきます。
2019年のアウトプットですが、大別すると以下の4パターンに分けられるかなと思います。(中には複数カテゴリまたいでるのもありますがご勘弁を。)
- コミュニティ運営
- 書き物
- 登壇
- 業務外コラボレーション
それぞれのパターンごとに、やったこととそのふりかえりを書き連ねていきます。
やったこととそのふりかえり
1. コミュニティ運営
やったこと
ふりかえり
運営については自分でもよくやったなと思います。時期によっては複数の運営ごとが並行で走ってキャパ超えしそうになりましたが、(睡眠時間を削って)なんとかしました。(Teck関係ないから書いてないけど、↑と並行して合唱の演奏会の運営もやってました) ただ、いかんせん力技だったので、本来はやることをもっと減らすべきだったかなと反省はしてます。
2. 書き物
やったこと
ふりかえり
冒頭に「久しぶりの更新です。」とあるように、習慣化できませんでした。これについては反省しかなく、来年は改善します。 良くなかったのはブログの更新頻度を最初から週1に設定してしまったことかなぁ。最初から達成が簡単ではない目標を立てるとうまくいかないということを実感しました。 まずは月2回くらいから始めよう。今月はアドカレをもうひとつ登録済みなので、それさえ守れば達成できるはず。
3. 登壇
やったこと
- 価値観ババ抜き (社内外ともに実施)
- IoTイノベーションチャレンジ プレゼン審査
- 匠塾LT大会 LT
- FlashTalk大会 日本酒FT, 自己紹介FT, 技術FT
ふりかえり
小さくも、登壇する機会は確保していました。 特にIoTイノベーションチャレンジのプレゼン審査に関しては、5分間に命かけてプレゼンを作りこみ、練習を重ねたので、話すスキルはかなり上がったのではないかと思います。(プレゼンスキルだけの評価があったのだとしたら圧勝だったと思う) 残念だったのは「自分の経験を話す」機会が少なかったことです。2018年はそっち系のネタで登壇することが多かった&そっちの方向を目指しているので、そういった機会を来年は増やしていく必要があると感じました。
FlashTalk大会で紹介した日本酒【東鶴】はなかなか好評で嬉しかったです。日本酒でトークできるの良いですね。またあったら参加したい。
※東鶴酒造さんは8月の豪雨で被災しました。復興資金集めとして、クラウドファンディングを立ち上げています。FT大会のときにちゃんと宣伝できなかったので、再掲しておきます。
ちなみに、匠塾LT大会は12月も開催します。私も乾杯の挨拶がてら、匠メソッドについての紹介という形で登壇します。まだ今年のアウトプットは終わらないよー!
4. 業務外コラボレーション
やったこと
- IoTイノベーションチャレンジ 混成チーム
- 他社サークルとのコラボ
ふりかえり
年初には全く想像してなかったアウトプット(?)でした。機会に恵まれていたと思います。 他社メンバー同士で、わざわざ業務外の時間に集まって、意見をぶつけ合うのはなかなか熱量が高く、有意義な時間でした(疲れますが)。こういう活動は貴重なので、来年も何かできるのであればやっていきたいし、他の人にも経験してほしいです。
結局のところどこが成長したのか?
なんとかする能力
どうしようもない状況をなんとかする 能力がやたらついた気がします。DevLOVE Xやら、IoTイノベーションチャレンジやら、大変な状況はたくさんあったのですが、粘り強さと体力でなんとかしてきました。(もちろん、他の人の助けあってのことですが)
話すスキル
先ほども書きましたが、話すスキルはかなり上がりました。 IoTイノベーションチャレンジやFlashTalk大会への登壇の中で、事前準備をどうやればいいかのノウハウが身につきました。
懇親会を運営するスキル
DevLOVE Xと匠塾LT大会では立て続けに懇親会を運営していました。ド◯ノピザさんとカク◯スさんにはお世話になりっぱなしです。(来週もお世話になります) 注文数と余り具合を記録しているので、最初の頃よりも注文の見積もり精度は上がってきたかなと思います。 (会の雰囲気によって食べ物飲み物が減るスピードが変わっちゃう部分はありますけどね)
来年は何をカイゼンするのか?
やることを絞る
来年は勇気を持ってやることを絞る必要があると感じています。もちろん全部のことを期待されているだけやりたいという気持ちはあるのだけど、自分の作業スピードが急に倍になったり、1日が28時間になったりということはありえない。新しいことに挑戦し続けるためには何かを捨てる必要があります。
アウトプットの継続化(するために、1つの量を小さくする)
こうやって書いてると、今年は色々やってたんだなぁとしみじみ思いますが、それと同時にそれをブログという形でアウトプットできてなかったのはもったいなかったなぁとも思います。 なんで書けないのかというと、1回に書く量が多すぎるからというのが1つの原因としてあります。1つ1つのサイズを小さくすれば、書くのもあまり負担ではなくなるかな?と。
次回(?)予告
長々と書いてきましたが、以上、今年のふりかえりと来年へのカイゼン項目をアウトプットを中心に考えてみました。
もうひとつのアドカレネタでは10年のふりかえりと今後10年の方針について書きます。
そんな何度もふりかえってどうすんじゃ、と突っ込まれそうですが、ミクロ視点とマクロ視点の違いということで。