生活のイケてないところをカイゼンする その1:IFTTTでメールをSlackに飛ばす
2019年に入って早2ヶ月以上が過ぎました。
昨年の振り返りエントリを書きましたが、仕事とか勉強会のこととかばっかりでした。
実は別途日常生活に関する振り返りを年始に行っており、日頃から感じていた日常生活のイケてないところを今年からちょっとカイゼンしています。
何をカイゼンしたか、ブログで少しずつ紹介していきます。今回は、IFTTTを導入した話。
個人用Slackに大事なメールを飛ばすようにした
Gmailを使っているのですが、いろんなアカウント作成やユーザー登録をGmailで行っているため、いつの間にか要らないメールがたくさん来るようになってました。
私は合唱をしているのですが、それ関係のメールもGmailで受信しております。そうすると、割と大事だったり早い返信を求められるメールも飛んできます。 大事なメールはメーリングリストからのメールで、件名のルールでGmailのラベルをつけていました。しかし、それでも見過ごすことが間々ありました。
そこで、大事なメールだけを通知してくれるSlackを立ててみることにしました。今回はIFTTTを使ってGmailに来た特定のメールをSlackに飛ばす設定を行いました。
IFTTTとは
IFTTTは、複数のサービスを繋げて連携させることができるサービスです。繋げられるサービスの例としては、GmailやSlackなどのSaaSや、iOSリマインダなどのモバイルアプリ、Google Assistantなどのスマートデバイスなど様々です。無料で使えます。
やったこと
(1) Slackの新しいworkplaceを作成する
Slackにアクセスして新しいworkspaceを作成します。 アカウントが作成できたら、通知受け取り用のチャンネルを作成しておきます。
(2) IFTTTにAppletを追加する
IFTTTに登録して、適当なAppletを探します。
”Post labeled Gmail messages into a Slack channel.”(※)という、特定のメールにlabelをつければSlackに飛ばしてくれそうな感じのAppletを見つけたので、今回はこれを選択しました。
※今は無くなってしまったようです。。。
(3) Appletの設定を変更する
Appletの設定を変更して、カスタマイズします。今回はGmailのlabelと投稿先のSlackチャンネルを自分のGmail / Slackに合わせて設定します。
以上です。
感想
ノンプログラミングで使えるので、エンジニアでない方でも使えると思います。今回はGmailとSlackで連携させていますが、他にも色々なサービスに対応しています。何かサービスで困りごとがある時、IFTTTでカイゼンできないか、ぜひ検討してみてください。