ゆるゆるメモ

日ごろ感じたことや学んだことをゆるゆると書いていく日記です。

2018年総括

いろんな方が総括を書かれているのに乗っかって、私も総括を書こうと思います。

2018年は私にとって大きく動きのあった年となりました。

本を読んだ

今年はまず、今までに比べて圧倒的に読書量が増えました。三谷宏治さんの「戦略読書」をきっかけに、年間100冊を目指して読み続けました。結果的に100冊は読めなかったのですが、ざっと数えた感じだと70~80冊くらいは読んでいたようです。月一冊読むのもキツかった私にとってこれは圧倒的な冊数です。(ブクログ始めた方がいいかな…)

その中でも「カイゼン・ジャーニー」との出会いは大きなものとなりました。

チームのリーダーをやった

仕事で初めて、チームのリーダーという立場になりました。ちょうどカイゼン・ジャーニーを読んだ直後のタイミングということもあり、小さいチームから見える化を中心としたプラクティスを取り入れていきました。

やったことはダンボールでタスクボードを作ったり、毎朝スタンディングで朝会を開いたり、KPTでふりかえりをやったりと、スクラムのプラクティスの中では本当に基本的なものばかりでしたが、今までリーダー経験ゼロの私からすると大きな一歩でした。何より、カイゼン・ジャーニーの「あなたは何をする人なんですか」の問いに初めて答えられることができた気がしました。

勉強会を開催する立場になった

まず社外。カイゼン・ジャーニーで繋がった仲間とDevLOVEの勉強会を企画したり、2017年から参加していた匠塾の執行部メンバーとして月一の匠塾の運営をしたりしました。私は不器用なので色々周りにご迷惑かけることもあったのですが、運営に関われたことは自分としても成長の糧になりましたし、単純にイベントに来ていただける方の役に立てたことは嬉しかったです。これは来年も継続します。

次に社内。価値観ババ抜きインストラクターの資格をとって価値観ババ抜きのワークショップを行ったり、読書会を開いたりしました。社内の勉強会では、部門を超えた交流ができる場を意識しました。社内の勉強会活動は、来年はもっと拡げた活動ができそうな兆しを感じました。具体的には、「仕事はもっと楽しくできる」を読んで人に薦めたところ、共感いただける方を見つけることができました。色んな人を巻き込んで頑張ろうと思います。

勉強会で登壇した

以下2つのDevLOVEのイベントで登壇する機会をいただきました。

devlove.doorkeeper.jp

devlove.doorkeeper.jp

私にとってイベント登壇は人生のもっと後の方に来るかなと思ってたのですが、(実際年初めの匠塾でキャリアプランを立てた時に数年後とかになってたはず)まさかこのタイミングで来るとは。話す前は「こんなこと話して聞いてる人は大丈夫かな」と思っていたのですが、いざ話してみると、やっぱり話してよかったなと思います。

もし、このブログを読んでいる方で「登壇したいけど、私なんかが話しても…」という理由で尻込みしている方がいらっしゃいましたら、絶対に登壇した方がいいです。 自分が「大したことない」と思っている内容でも、他の人から見たら大したことに見えることはたくさんあります。話す気持ちがあるなら、話さないのは勿体無いですよ。

ブログを始めた

このブログのことです。今年は投稿数がイマイチだったので、来年はもっと投稿したい。週一くらい更新できるよう努力します。

来年は?

2018年の振れ幅が大きすぎて正直読めません笑 方針としては、今やっていることを拡大しつつ、今までやっていなかった分野にも手を出していければと思います。

あと本についてなんですが、組織論とかプロダクト戦略とかそういう本が多かった気がするのでもう少し身近な内容の本だったり、少し仕事とは離れてる分野(心理学とか数学とか)の本を増やしていこうと思います。

それでは、来年もよろしくお願いします。良いお年を。